埋没術とかの記録用ブログ

二重のプチ整形とかの話をするよう。

アートメイク(眉)の施術記録、3

余談程度の話です。システムがわからないと理解できない話だと思うのですが念のために残しておきます。

 

 私はメディカルブロー系列のイージーブロウで眉のモニターで予約入れました。イージーブロウは眉とリップのみの施術です。

 私が本当にやってほしかったのはアイラインで、まずはお試しで眉毛をやってみて大丈夫そうならアイラインをやろうかなと思っていたんですね。

 なので、次回な眉施術時にまとめてアイラインもやれたら楽だなぁと思い施術中に看護士さんに確認してみました。

イージーブローでの眉(二回目)とメディカルブローでのアイライン(一回目)を同じ看護士さんに同時施術(正確には同時ではなく眉をやってからアイライン。同タイミングが正確かも)は可能なのか?と。

 問題なく予約は取れるそうです。指名料金は施術1回につき発生するので、眉とアイラインを同じタイミングで行っても2施術として2回の指名料が必要にはなりますが。

 また、イージーブローにはないメディカルブローでの割引システムの「同時施術割引」もメディカルブローとイージーブローをまたいでいても受けられることもわかって嬉しかったです。モニター割引もどちらでも受けられると。

 ちなみにモニター割引がメディカルブローだと「平日10%、土日5%」でイージーブローだと「1万円」だったのもイージーブローを選んだ理由だったりします。最初から高ランクの看護士さんで受けるなら10%の方が割引率が高くなりますけど、私みたいに未定なら1万円の方が確実に安くなるので。

 ただ、やってみた感じだとメディカルブローの方が安定してそうかなぁというイメージです。イージーブローは運が良ければ最高ランクの方に格安で行ってもらえるものの、運が悪ければ範囲内最低ランク×2も当然有り得るので。

 そしてこれは私の所感ですが「最低でも初回と二回目は同じ看護士さんがいいな」と思いました。技術力や経験値以外にも、施術の仕方の癖があり別の方が行うと同じ系列会社でも別の仕上がりになる。というのは知っていたのですが。

 やはりシミュレーションをしっかりとやるのは初回で、二回目はベースへの訂正や足しや調整になります。その初回で私の顔面の筋肉や癖などをしっかりと見定めて判断しシミュレーションを作った方に最終調整を任せたいなと。

 「シミュレーションもですが、今こうやって施術をしながら色や傷の入り方、肌質なんかを見て調整しながら施術しています。なので二回目来店時にこうなっているだろうなというのは経験からある程度の予測がつきますし、二回目に必要な施術も大体想像できます」「それらの感じから三回目は必要なく、二回で終わり以降は数年おきのリタッチ程度になると思います」というお話を伺いました。

 指名料は安くないのですが(マスタートレイナーだと1施術15,000円)、この方に任せたいと思ったので二回目も指名料金を払って予約することにしました。

 ちなみにアイラインは睫毛の隙間を埋めるだけのシンプルなもので考えており、しかも二回目は眉ほど劇的な変化もおこならないであろうことから指名なしで二回目受けようかなと考えてます。

 アイラインの施術をして、その時のお話を伺った結果でコロッと変わりそうな気はしますが……。

 

 ちなみに今は施術から翌々日。今日まで休みなのでワセリンを分厚く塗っております。

かさぶたが痒くなるとは聞いていたのですが「かさぶたを掻いてしまうのが心配なら、保湿しっかりしてかさぶたを作らなければいいのです。乾燥しなければかさぶた自体ができません」と聞いて目から鱗が落ちたので。

 肌とかかきつぶしたり、ささくれをひっぱったり、当然かさぶたは全部むしってしまうタイプなのでいかにかさぶたを作らないかが勝負だと思っております。

 事前に調べた情報だと「ダウンタイムの手入れにより、持ちが各段に違う」と皆さん口をそろえて仰っていますので。

 施術自体は大満足でやってよかったと思ってますが、安いとはとても言えない施術なのでリタッチも頻度が低いにこしたことはないですからケア頑張ります。

 

 次回は1月末。たのしみ。

アートメイク(眉)の施術記録、3

余談程度の話です。システムがわからないと理解できない話だと思うのですが念のために残しておきます。

 

 私はメディカルブロー系列のイージーブロウで眉のモニターで予約入れました。イージーブロウは眉とリップのみの施術です。

 私が本当にやってほしかったのはアイラインで、まずはお試しで眉毛をやってみて大丈夫そうならアイラインをやろうかなと思っていたんですね。

 なので、次回な眉施術時にまとめてアイラインもやれたら楽だなぁと思い施術中に看護士さんに確認してみました。

イージーブローでの眉(二回目)とメディカルブローでのアイライン(一回目)を同じ看護士さんに同時施術(正確には同時ではなく眉をやってからアイライン。同タイミングが正確かも)は可能なのか?と。

 問題なく予約は取れるそうです。指名料金は施術1回につき発生するので、眉とアイラインを同じタイミングで行っても2施術として2回の指名料が必要にはなりますが。

 また、イージーブローにはないメディカルブローでの割引システムの「同時施術割引」もメディカルブローとイージーブローをまたいでいても受けられることもわかって嬉しかったです。モニター割引もどちらでも受けられると。

 ちなみにモニター割引がメディカルブローだと「平日10%、土日5%」でイージーブローだと「1万円」だったのもイージーブローを選んだ理由だったりします。最初から高ランクの看護士さんで受けるなら10%の方が割引率が高くなりますけど、私みたいに未定なら1万円の方が確実に安くなるので。

 ただ、やってみた感じだとメディカルブローの方が安定してそうかなぁというイメージです。イージーブローは運が良ければ最高ランクの方に格安で行ってもらえるものの、運が悪ければ範囲内最低ランク×2も当然有り得るので。

 そしてこれは私の所感ですが「最低でも初回と二回目は同じ看護士さんがいいな」と思いました。技術力や経験値以外にも、施術の仕方の癖があり別の方が行うと同じ系列会社でも別の仕上がりになる。というのは知っていたのですが。

 やはりシミュレーションをしっかりとやるのは初回で、二回目はベースへの訂正や足しや調整になります。その初回で私の顔面の筋肉や癖などをしっかりと見定めて判断しシミュレーションを作った方に最終調整を任せたいなと。

 「シミュレーションもですが、今こうやって施術をしながら色や傷の入り方、肌質なんかを見て調整しながら施術しています。なので二回目来店時にこうなっているだろうなというのは経験からある程度の予測がつきますし、二回目に必要な施術も大体想像できます」「それらの感じから三回目は必要なく、二回で終わり以降は数年おきのリタッチ程度になると思います」というお話を伺いました。

 指名料は安くないのですが(マスタートレイナーだと1施術15,000円)、この方に任せたいと思ったので二回目も指名料金を払って予約することにしました。

 ちなみにアイラインは睫毛の隙間を埋めるだけのシンプルなもので考えており、しかも二回目は眉ほど劇的な変化もおこならないであろうことから指名なしで二回目受けようかなと考えてます。

 アイラインの施術をして、その時のお話を伺った結果でコロッと変わりそうな気はしますが……。

 

 ちなみに今は施術から翌々日。今日まで休みなのでワセリンを分厚く塗っております。

かさぶたが痒くなるとは聞いていたのですが「かさぶたを掻いてしまうのが心配なら、保湿しっかりしてかさぶたを作らなければいいのです。乾燥しなければかさぶた自体ができません」と聞いて目から鱗が落ちたので。

 肌とかかきつぶしたり、ささくれをひっぱったり、当然かさぶたは全部むしってしまうタイプなのでいかにかさぶたを作らないかが勝負だと思っております。

 事前に調べた情報だと「ダウンタイムの手入れにより、持ちが各段に違う」と皆さん口をそろえて仰っていますので。

 施術自体は大満足でやってよかったと思ってますが、安いとはとても言えない施術なのでリタッチも頻度が低いにこしたことはないですからケア頑張ります。

 

 次回は1月末。たのしみ。

アートメイク(眉)の施術記録、2

アートメイク(眉)の施術記録続きです。

 「それではこれから施術に入ります、まずは塗るタイプの麻酔を塗りますね」とベッドのリクライニングを倒した看護士さんがガーゼ?かなにかでひたすら私の眉毛を押さえていました。
事前に調べた施術の動画などで麻酔前に布で押す(?)という作業はなかったので「これは何をしているのでしょうか?」と聞いてみたところ、マーキングに使ったマジックのインクの油分をティッシュで吸い取っている。とのこと。
 この作業をきちんとしないと麻酔を塗った時にマーキングが滲んで正確な下書きが台無しになってしまう、かなり重要なことなんです。と。
 ティッシュで10回以上は押していたので「そんなに繊細なことをするのか……」と感心する私。普段マジックで何かを書いて移ったり滲んだりしないようにティッシュで押さえるにしても1~2回するかしないかじゃないですか?
 本当に何度も何度も押していたので、何か不思議なことをしているのかしらと思って質問したくらいなので。ちなみに私は普通~感想肌で油取り紙を使わずに生きてきたくらいに油分が少ないので尚更に気になったところはあります。
 そんなこんなでティッシュ作業が終わったら麻酔を塗布。10分くらい放置しますと言われましたが20分くらい放置されました。動画でよく見たような麻酔上のラップはなし。
痛みに関しては「まれに痛がる方もいるが、大体の方は軽い痛み。寝る方も多い」とのこと。痛みには強い方ですが痛くないにこしたことはないのでドキドキ。
 看護士さんが戻られて眉の色を決めることに。現在私は美容院でオーダーミスしてかなり黒い髪色。ですが普段はもう少し明るいのでそれらを説明。
元々の眉毛からかけ離れた色だと浮いてしまう(立体的な毛ではなく肌への色づけなので、眉マスカラやブリーチで調整きかないため)ので暗い色なら「グレー系」か「ブラウン系」のどちらがいいか?という話になりました。現在使っている黒髪あわせのアイブロウがグレーなので、アイブロウを取り出してそちらの方が自然では?と伝えるとブラウンがお勧めとのこと。
 常に黒髪ならグレー系でもいいけど、普段焦げ茶~茶色なら暗めのブラウンが肌の色や眉毛の地毛の色と合わせて考えても浮かないと思うと。
「よくわからないので、お任せします!」とここでも丸投げし、カラーチャートのような写真を数枚見せられ「この中ならどれがいいですか?」の中間くらいを選択していって色が決まりました。

色が決まり、看護士さんの準備が終わればいよいよ「それでは左眉からはじめていきます」と宣言され、麻酔を拭いとってから施術が開始しました。
 が。あまりにも痛みがなさすぎて「なんかゾリゾリ聞こえるからはじまってるのか?」という感覚。正直施術部位よりもその周りを抑えつける指の圧力の方が痛い。
施術部位は触られているという感覚すらなく、ただ音が「ゾリ……ゾリ……」と聞こえます。男性のかなり濃くて太い髭の髭剃りに近い音で、肌を切りつけるとこんな音がするんだなぁと変な感心をしてしまいました。
アートメイクは機械彫りと手彫りがあるのですが、こちらは手彫りでの施術なのでとても静かな中にゾリゾリという音だけが聞こえます。
 一通り最初の線(傷)をつけてから「それでは再度麻酔を塗布します。最初のは表面だけですが、これは傷口に入り込むので更に効きますから以降はかなり楽になると思います」と気遣うように言われ「え、いやすでに無痛で……」と逆に困惑するわたし。
 ここまで完全無痛は珍しいそうです。痛いまでいかなくても針で突っつくとか引っ張られるとかそういう感覚はあるらしい。何もない。押さえてる指が痛いというのは流石になぁと思ったので何も言わず。
音と指の位置でなんとなくここらへんを施術しているのだろうなぁとは思いつつ、何もわからないので看護士さんと雑談したりウトウトしたりしていたらあっという間に終わり近くです。
 「色を定着させるために眉毛に塗り広げます。これは沁みます。痛いので我慢してください」と宣言され、何かがベターと塗りつけられ、更にグリグリと浸透(?)されるように押し付けられます。
ここではじめて「あ、これは痛い」とはなったものの、あくまでも沁みるなぁという程度。傷口に消毒液かけるよりも痛くないくらい。
 塗りつけた後に看護士さん退出して10分くらい放置されるので、意識が眉毛だけに集中してしまうから余計痛く感じたかなぁという程度。
 おそらく別のことを考えてたり、施術中みたいに看護士さんと雑談してたら何も感じなかったと思います。
 そんなこんなで10分経過し、塗料を拭いとったあとに「ここ抜けてるんで足します、麻酔塗ります」「起き上がってください(凝視)、ここも足りないですね、足します」と綿密な最終調整が入ります。やはり寝転んでいる時と起き上がった時では違うようで。かなりしっかりと調整していただきました。眉毛周りは少しヒリヒリしています。軽い日焼け後みたいなイメージ。
 「それではどうぞ」と鏡を見てビックリ。眉毛ある……。あんなにしっかり拭き取られたのに、眉毛がしっかり眉尻まである……。

 シミュレーションの眉ラインだとかなり太めの眉だと思っていたので「もっと細く仕上げます」とは聞いていたけれど、思ったり全然細いというか自然で綺麗な眉毛。いやこれ眉メイクいらない。
 よく「最低限の部分だけアートメイクを入れて、眉メイクで仕上げる」と聞いていたけれど全然いらない。完璧な完成品。すごい。
 感動してワーキャー言っていたら「足りないところや直したいところなどありますか?」と質問されたのですが「いやすごいです完璧です」以外に言えることもなく。いやすごい。

 以下、ビフォーアフター
ワセリンでテカテカなのはスルーしてください。

時間経過でもう少し明るくなるらしいのですが、直後はかなり「黒眉」って印象でした。限界までアップすると「あ、茶色で入ってる」ってわかる感じですね。

3枚目のアップの写真の、右半分くらいはほぼアートメイクです。うっすら短い毛が見えると思うのですが、それだけが地眉毛。パッと見は本当に自分の眉毛にしか見えないです。すごい。

アートメイク(眉)の施術記録、1

埋没術してテンションが上がったので、イージーブロー(メディカルブロー系列店)で眉毛のアートメイクしてきました。
 元々は「よくわからないから有名店でやっておこう」の精神でメディカルブローで施術を受けようと思っていたのですが。
 施術者のランク制度にどうしたもんかと悩み、決められないでいたところ「○○ランク以上の施術者が対応。どのランクの誰がやるかはお任せ!」みたいなイージーブローを見つけてそちらで丸投げしよう!となりました。
 元々の自眉毛はそこそこある方で、眉毛への強いこだわりもないので下のランクでいいかなぁという気持ちと、眉毛は印象変えるしやり直しもきかないから失敗はしたくないという気持ちで迷っていた感じだったので。
 ついでに平日モニターだと1万円引きだったのでモニターで予約入れました。都度払いでモニター価格38,000円。
 事前に調べて最低2回は施術が必要なことを理解していたので、イージーブローで2回やるというつもりで考えてました。

 それはさておき。予約当日です。
受付で問診票を記入。重要事項説明書なども含めて思ったより記入項目や読み込み項目が多くてちょっと驚きました。問診票を受付に渡すとカウンセリング(?)のお姉さんがカウンセリング室(?)に連れて行ってくださって、改めて問診票に記載の重要事項の説明や質疑応答をし、しばらくしたら医師が来ました。
 医療行為なので医師の診察が必要なため。本当に最低限のアレルギーや病気、治療などの話をし、施術患部に傷や異常がないかの確認をして数分程度で医師は立ち去りました。その後に施術室へ移動。
 14時予約でしたが施術開始は15時ということで、全体的に結構長めの待ち時間を得て担当看護士さんがいらっしゃいました。
 カウンセリングの段階で担当看護士さんがわかっていたので、待ち時間にホームページやインスタの検索したりして時間潰してました。
7つあるランクの上から3つめのランクの方。上から5つめのランク以上の方が担当されるので、お任せなら丁度いい感じでは?と少しテンション上がる。
 まずは簡単に希望の眉毛の確認などをするので「正直よくわからなくて。自眉毛から眉尻足して、足りないところにパウダー入れているだけなんです。基本的にお任せしたいです。あと強い感じの眉毛は苦手です」と伝えてシミュレーションしていただきました。
 最初は基本の黄金比を出すために割合を計って簡単にマーキング。その後にベッドのリクライニングを色々な高さや角度にし、顔も色々な角度にしてものすっっっごく綿密に描いてもらいました。その時間、約1時間。
 1時間もかけて眉毛描かれるってすご……。
 埋没術の時に「右目はよく開くから左右で幅を変える必要がある」という話はされていましたが、開くのはまぶたの問題ではなく眉上の筋肉の問題だったとここで発覚。
 撮影した眉毛の写真のどアップを見ると、左目の眉上はツルンとしているのに右目の眉上は細かく皺が沢山寄ってました。
目が開いているからそのまままぶた→眉→額と上に力がかかって皺になっている様子。
眉毛を自分で書く時に高さが合わないなぁと思いながら前髪でごまかしていたのですが、原因は眉上の筋肉でした。
 おそらくこの筋肉のせいでバランスを取るのが難しかったようで余計に時間がかかっていたのかな?という気もします。
 最初はほぼ寝転んだ状態でシミュレーションしていたのですが、途中からはずっと座った状態(筋肉や重力で眉の位置や形が変わるため、寝転んでいると正確にできないそうです)で、かつ眉毛に力が入ると高さがかわってしまうので「ここらへんをひたすらボーっと眺めていてください」と指示されてひたすらボーっと眺める時間はそこそこキツかったです。
 目の前では色々な角度から私の眉毛をいじる看護士さんがいて、至近距離の視界に常に動いている人間が入っていると無意識に目線が目や口や名札などに動いてしまいます。
 ですが私は力を入れることなく目線移動させずに一点をぼんやりと眺めていないといけないので……。多分できていなかったとは思うのですが、自分なりには頑張りました。大変だった……。
 1時間かけてやっと眉毛のラインが描き終わり、鏡で確認し最終調整になります。リップラインをリップペンシルで囲むような形で眉毛が描いてあり、その中にチョコンと自分の眉毛が収まっているのが笑いを誘いましたが正直よくわからない(ラインなのであまり実感がわかない)ので「大丈夫だと思います」とお任せにしました。

長くなったので続きます。
 

クイックコスメティークダブル、施術記録2

クイックコスメティークダブルの施術記録続きです。最後の方に目元の写真ありますので苦手な方はご注意ください。

 

 何故か看護士さんがJポップをそこそこの音量でかけ始め、アイドルとかが流れて「今から整形する人にこれは皮肉では」とジワジワきだす。
 しばらく放置のち、先生が施術に来られるとのこと。ちなみに10時45分の予約で施術自体は11時半~12時という予定表が張られていました。結構待ち時間が長く興味津々で施術室の中をキョロキョロしたりしてたので、最初から待ち時間だけでも音楽かけてくれたらよかったのにと思わなくもない。
 そんな余談はさておき、笑気麻酔が開始したのですが全く変化が起きない。はじめての笑気麻酔だからこんなものかな?と思ったのですが、どうやら完全に効いてない様子。
 鼻から思い切り息を吸い、5秒待機、口から思い切り息を吐く等の指示に従っても一切の変化なし。
看護士さんの「なるほど。強めますねー」でなんか効いてきた気がし、同じように鼻から思い切り吸って待機をしたら一気に効果が出てきました。頭がポワポワはないのですが、身体の末端がぼんやりしている感じ。
 正直「なくてもかわらないのでは」という気持ちはありつつも、施術中に目に力が入るとダウンタイムが長引くという事前知識を入れていたので必死になって鼻から思い切り、待機、口から吐き出すを繰り返し続けました。
 少しして先生が登場。保冷剤を外し、ガーゼを外すと手術用のライトが眩しくて何にも見えない。
 事前に調べた情報の中で「目を閉じると人の眼球は上を向くので、少しだけ目を開けて下を向くといい」というのを仕入れていたのですが全然無理でした。目を開けてるの怖いし開けるのに意識して力みそう。秒で諦めて力を抜いて目を閉じました。
 まずは麻酔注射。両まぶたに二本ずつ「歯医者さんのやつみたいに少しチクチクします」と言いながら打たれるも歯医者の麻酔ほどは痛くなく。その後に眼球かまぶたの内側かわからないんですが更に打たれます。両まぶたのやつは少しチクチクっとする程度で全然問題なしだったんですが。
 最後のやつが「これ眼球に少し染みる感じします、頑張ってください」と。イメージ的には一瞬チクっとしたあと眼球になんか染みる液体が垂れ流されてる感じ?ジワーと眼球全体に広がってる印象でした。痛いというか「う、染みる」っていう抵抗感みたいのが大きかったです。ここが一番辛かったかも。全然耐えられるものではありますが。ともかく力が入らないように笑気麻酔を吸うことだけを考えてました。
 笑気麻酔が効能というか精神的にすがりつく存在として大変有能でしたね……。効果があったかは全くわかりませんでした。
 そんな麻酔6本を打ったら「以降は麻酔で痛みが全くない施術になるので、逆に痛みとかあったらすぐ言ってくださいね」と施術に取りかかります。Jポップの音量が大きすぎて先生の声が聞き取り辛いなと思わなくもない。
 まぶたを触られたり、まぶたの先をひっくり返されてるっぽいなぁという感覚はあれど以降は痛みが一切なし。なんかフニフニされてるっぽいなーと思ってたら「あ、たぶん今は締めで結んでるっぽい」となってました。早い。

 施術中に何回か目を開いたり上を向いたりとかの指示があったものの、本当にあっという間に終わりました。両目でも体感10分もないレベル。
 早いのはいいけど先生が施術中に「んー……どうしよっかな」とか終わる寸前くらいに「左目緩いかも(そのあと特になにもしない」とかあってめちゃくちゃ不安になりました。しゃ、喋らないでほしい……。せめてそういうこちらを不安にさせるところは。
 そんなこんなで内心めちゃくちゃドキドキしつつ、笑気麻酔を吸うことと力を抜くことだけ考えてたらあっというまに終わりました。目元にまた保冷剤が乗せられ、施術後の色々をしている様子。早いとは聞いてたけど本当に早い。
 しばらくして被せられていた色々や笑気麻酔の管も抜かれ、鏡で目元を確認します。ここではじめて眼鏡をかけた状態での二重を見ました。シュミレーションは裸眼だったので多少フワフワしていたので。
 二重幅の場所がプックリ腫れてはいるものの、しっかりとした末広二重になってます。感動でちょっと泣きそうになりつつも「ふ、ふたえだぁ」と頭の悪い反応しかできない私。

 目を閉じたり開いたりして最終確認をし、問題ないとなったら先生は立ち去ります。看護士さんと最終確認や後日のお直し発生時の話などをしたら終わりです。「お疲れ様でした、受付通る必要ないのでこのままお帰りください」と放り出され(体感)て本当におわり。 そのままトイレに駆け込み鏡をしばらく見てました。二重になってる……。

 

 以下は写真です。

元々の一重まぶた。脂肪で重いと思ってたら皮が多かったまぶた。

施術直後と目を閉じた状態。

閉じた状態だとわかりやすいのですが、左目の目尻側に食い込みがほとんどなくて「ゆるいかも」が脳内にチラついてかなり不安になりました。

 施術前のマジック線を考えるともう少し目尻側まで食い込みがあるはずなので……(※時間経過で改善されます)

クイックコスメティークダブル、施術記録1

クイックコスメティークダブルの施術当日です。予約時間の15分前に来院し、5分後くらいにパウダールームに呼ばれヘアバンドをつけてまずは洗顔
 指輪や腕時計なども含めてアクセサリーは全て外すよう指示をされ、洗顔が終わったら呼び出しボタンを押すと担当の看護士さんが施術室に連れて行ってくださいます。
 そこで改めて問診票を見ながら持病やアレルギー、飲んでいる薬等々の一般的な問診をおこないます。

 問題がなければ施術前の幹部である目元の撮影。椅子に座り、目を開いた正面、目を閉じた正面、左右の横顔と4枚撮影。「こちらはカルテ用なのでご心配なさらないでくださいね」とお声かけいただき少し安心。
 私はオプションで炎症を抑える頓服を追加していたので、その薬の飲み方や飲むタイミング、目薬、痛み止めなどの説明を聞いていると施術担当の医師が一度施術室にいらっしゃいます。
 そこで最終的な目元のシュミレーションを行うのですが、カウンセリングした時とは違い何故か左目だけ違和感がまるで拭えず。
 右目は一発で「これがいいです」と決まるのですが、左目は説明が難しいのですが凄い違和感があり何度もやり直していただきました。
 原因については「目を開く力が左目の方が弱い」こととそれに伴う「皮のたるみの量」の二点。
 右目の方がしっかり開くので、その分だけ二重の食い込みがしっかりするし幅も狭くなる。でも左目を同じ幅でシュミレーションすると奥二重になるか、ラインがガタガタになってしまう。
 結局左右で2mm近く違う幅で施術してもらうことになりました。左目が狭い形。
 口で説明できない違和感で「うーん……、なんかちがうような」「なんかしっくりこないです」みたいなふわふわの否定にも先生は何度も何度もやり直してくださって本当に安心しました。
 最終的には「一番マシそうなラインでのお任せ」という感じで施術してもらうことに。二重にしたいだけで形への強いこだわりはないのでプロに任せた方がいいかなと思いまして。
 青の油性マジックでまぶたに縦線が3本と、食い込みになるであろう横線が破線で引かれ「客観的に見るとこれだけ幅が違うんですけど(まぶたのマジック線を示しながら)」とまた器具で二重のシュミレーションし「実際仕上がるとこうなります」ときちんと納得させてくださいました。助かる……。

 シュミレーションが終わったら先生はまた一度退出。手術の準備に入ります。先ほど説明されたオプションの頓服と痛み止めを1錠ずつ飲み、施術用のベッドに寝転がるよう指示されます。
 施術用のベッドの横幅がものすごく狭くて「かなりの肥満体型の人は危ないのでは」とか、どうでもいいことを考えながら横たわりました。
 まずは顔面全体の消毒をし「以降は顔に触らないでくださいね」と看護士さんに指示をされ、目元にガーゼ?か何かを置かれ、笑気麻酔用の管を鼻に差し込まれ、頭から胸元くらいまで重い布?を被せられます。多分事前に調べた時に見かけた薄緑色の施術の時にかけてるあの布!こんな重いんだ!と謎の感動。
 重い布から目元だけがガーゼを被せてあるにしても露出している状態。そこに保冷剤を置かれ目元を冷やしてくださいます。
 一通りの支度が済んだところで看護士さんが先生に無線か何かで支度終わりましたみたいな報告をし「お酒って強いですか?」と突然聞かれました。
 個人的な話ですが私はお酒を飲むとすぐに真っ赤になって頭痛がしてくるものの、どれだけ量を飲もうがちゃんぽんしようが頭は素面でまったく酔わないという変わった体質なので返答に迷う。迷うものの「弱いです」と。
 お酒の強さで笑気麻酔の効きが変化するらしく、弱い人向けの量をいれます、適宜調整しますねとのこと。

 とりあえず長くなったので続きます。
 

クイックコスメティークのカウンセリング

2023年12月2日に湘南美容外科にてクイックコスメティーク・NEOダブルのカウンセリングを受けました。

色々な美容外科から湘南美容外科を選んだのはシンプルに知名度と「生涯保証」「ダウンタイムの短さ」からです。

 まずは小さな個室でカウンセラーとのお話。10枚ないほどの印刷された資料の読み合わせという感じです。気になるところがあれば適宜質問しつつ。

 基本的には事前に調べた内容そのままの印象ですが、何点か気になったところもあったので残します。

 

 まず「埋没術は生涯で4回までを推奨(湘南美容外科の基準)」ということ。埋没術は何度でもできるとぼんやり思っていたので確認。

 やはり何度も針と糸を通すとまぶたのダメージが蓄積されていくので、まぶたに良くない&形も綺麗に出すのが難しくなっていくとのこと。

 あまりにも頻繁に外れる場合は埋没術ではなく切開術を考えた方が良いと。

アレルギー持ちで目をかく癖があるので、この情報を事前に知れたのは助かりました。長持ちするといいなぁ。

 次に「生涯保証ではあるが、再施術は二回まで」ということ。これも少しビックリ。上記とあわせると三回までにすればいいのにと思ってしまったり。

 基本的には調べた通りだったので10分もせずにカウンセラーのカウンセリングは終了。次は医師のカウンセリング。

 私は自分のまぶたを「脂肪でぶ厚い一重(たまに三分の一奥二重)」という認識だったので「脂肪除去」もあわせて行うべきか?というのが気になっていたところ。

 折角のクイックコスメティークなのに、脂肪除去するとダウンタイムが普通の埋没術なみになってしまうことは懸念事項。でも仕上がりや持ちを考えると必須だよなぁと思い必要可否を確認してみました。

 医師の返答は「これは脂肪ではなく皮ですね。脂肪は全くないので、脂肪除去すると目が窪んで老けて見えるのでお勧めしないです」というもの。

しなくていい施術をして過剰にお金を取らないというところで信頼度が爆上がりするわたし。

 金属のピックのようなもので仮二重をつくり、どれくらいの幅がいいのかと確認していきました。個人的には並行二重に憧れていたけど難しそう。

 できない目の形ではないけれど、私の理想とする二重幅(一番希望が多く一番自然な7~8mm幅)では難しく。整形したと気付かれやすく外れやすい。説明聞いて「末広でいいです」と即答しました。

 「こうなりたい」ではなく「二重になりたい」が一番なので、誰にも気付かれずにコッソリと二重になっていたいので…。

 また、皮が多くある分だけ糸をしっかりと結ばないといけない。要するにダウンタイムが長くなる可能性があるとのこと。大体5~6日程度は見る必要がある。長い……。

 12月10日から6連休取れているので職場的にはギリギリ大丈夫かなと。13日にデートなのでそこまでには落ち着いていたかったけど仕方ない。6連休なんて次いつとれるかわかんないし……。

 医師に6連休取れたのでどうしても10日に施術をしてほしいと説明し、予約も無事に取れました。12月10日の10時45分から。ドキドキ。

 

 医師のカウンセリングが終わり、再度カウンセラーとのお話。主に料金のこと。

 見積もりはクーポンでの割引が入ってはいましたが、本来のクイックコスメティークの金額より+5万円くらい。いらないオプションがつきまくってるので。

 ダウンタイム軽減の飲み薬、塗り薬、美容ドリンク(?)などなど。

ダウンタイム軽減の飲み薬と塗り薬だけいただいて、他は全部「いりません」しました。いらん。

 それと前金(キャンセルした場合はキャンセル料に充当される)として12,500円の支払いをして終了。施術1時間につき25,000円の前金で、埋没術は30分計算だから半分だそうです。

 施術時間は60分予定なので、本当に施術してる時間だけをベースに前金が決まるのかなーと思いながら支払いました。

 

 ちなみに「楽天ポイント溜まります!」ってことで楽天ポイントの登録したんですけど、楽天ポイント楽天銀行デビットカード支払いの予定なのでポイントかなり貰えるのでは?とちょっと嬉しくなりました。25万円くらいだから、1%だか0.5%だからわからないけどかなり貰える。嬉しいー。

 

 そんな感じで明日は施術です。とりあえずむくみ対策に昨日から塩分控えめの食事をし、むくみ取りの漢方飲んで、今日はバナナとリンゴしか食べてません。効果あるかわからないけど、やれることはやっておきたい……。アイシングもしっかりやるぞの気持ち。